やっぱり修理したDVDプレーヤー。泣き笑いの一部始終です(涙)。
「3万もかかるのにそれでも修理するって、あんたバカ?」と(実際にいわれた訳ではないがニュアンスとしてはそういう感じで)東芝のサポートに冷たく突き放され、どうしようかと1.5日ほど悶々としておりましたが、やはり修理することにしました、ポンコツRD-XS43。やっぱりBlu-Rayじゃないレコーダーを今買うのはいやですし。で、3万かかるというのは出張修理サービスの話ですから、少しでも安くあげようとサービスセンターに持ち込んだのですが・・・。
でかけたのは東京都品川区中延近くにある東芝テクノネットワークのサービスセンターであります。シャッターは閉まってますし、たたずまいがなんともしょぼいですね。ま、それはよいとしましても1月5日に持ち込み、見積もりが出たのが1月12日、修理が終わったと連絡があったのが1月22日。レコーダーが戻ってくるまで実に17日間もかかっているうえに、修理が終わったレコーダーは配送してくれないので、またも窓口まで取りに行かなければなりませんでした(怒)。
修理代金は28,770円でありました。ちなみに出張修理サービスを依頼すると、この修理代金に2,000円加算されるだけということでありました。
出張修理はほぼ即日で修理してくれますから1月5日か6日には直っていたわけで、わざわざ窓口まで出かける必要もなければ、また取りに行く手間もいらなかったわけです。東芝製品の修理には、もう絶対的に出張修理サービスを選んだほうがいいですね(涙)。
で、修理が終わるのを今や遅しと待っていた1月14日に、東芝からBlu-Rayレコーダーの発売予定が発表されました。どうせこんなことになるんじゃないかといういやな予感はあったんです(涙)。マッタクモー。
しかし冷静にスペックを見てみると、このたびの東芝blu-Rayは全くひどいもんでした。機能一覧を見ると×印ばかりなんですね(笑)。一説によるとどこぞ他社のOEMだとか。こんなのいらないナー、次機種待ちだなーと、(負け惜しみではなく)本当に思いました。ま、そんなこんなで、3万出してポンコツ君を修理したのはそう間違っていたわけでもないな、と胸をなで下ろしたわけです。
ただですね、持ち込み修理にしたのは完全に間違いでした。東芝製品の修理には出張修理サービスを利用されることを自信をもってお勧め申し上げます(涙)。
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