マジで激ウマ! 回鍋肉(ホイコーロー)
作ってみたいけどよく作り方がわからない料理ってありますよね。回鍋肉もそんな一品でしたが、一気に解決しました。朝日新聞のレシピではキャベツの「湯油通し」という手法が紹介されていましたが、とてもいいですね。油通ししたような結果になるのに驚きました。
■こう作りました
主な材料です。キャベツ、ネギ、豚バラ肉、ニンニク、ショウガ。豚バラ肉は2人前100gと指定されていましたがここは135gパックを使用。
キャベツはこんなもんか。
5,6cm角に切る、ということなので切ります。
ネギは5mm厚ほどの斜め切りに、ということなのでそのように切る。
ショウガ、ニンニク各1カケは、皮を剥いて薄切りに、ということなので(以下略)。
調味料の主役が豆板醤(トウバンジャン)と甜麺醤(テンメンジャン)であります。
甜麺醤大さじ1.5杯、豆板醤小さじ1杯。こんなもんか。
砂糖、酒、醤油、各小さじ1杯も合わせておけ、ということなので合わせておく。
バラ肉は5cmほどに。三等分という感じですね。
さて、いよいよキャベツの湯油通しであります。グラグラわいた熱湯1リッターに塩小さじ1杯とサラダ油大さじ1杯を入れる。
キャベツをドバッと投入。
30秒弱で引き上げる。朝日の指定では表10秒裏5秒ということですが、表も裏もない状態でした。キャベツを小さく切りすぎたか?
で、引き上げてみると・・・油が回ってツヤツヤです。ホントに油通りしたみたいです(驚)。
同じお湯にバラ肉全量を投入。
色が変わったらすぐにザルに上げます。
いよいよ最後の炒めに入ります。中華鍋(実は天ぷら揚げ鍋)にサラダ油を引いて火にかけ・・・
豚バラ肉を投入。
軽く焼き色が着くまで炒める。こんなもんか。
甜麺醤と豆板醤を投入。本当はその前にニンニク、ショウガ、ネギを炒めるのですが忘れてます(汗)。
焦ってネギ、ニンニク、ショウガを投入。炒めております。鍋の中は凄絶な眺め、もうグチャグチャです。これで大丈夫か・・・。
で、キャベツをドバっと投入。
次の瞬間、回鍋肉になりました(嬉)。
仕上げに合わせておいた醤油、酒、砂糖をかけて馴染ませたら出来上がりです。
盛り付けます。
それではいただきます。
■ごちそうさまでした
まじでスゲー旨かったです。下手な中華料理屋の回鍋肉なんて問題になりません。ご飯もすすむし、手軽で美味しいおかずとしては最高の一品ですね。ただ、このたびはキャベツの量が少なすぎました。この倍くらいあってもよかったかもしれません。肉はレシピより多い135g使いましたが、それでもまだ少ないように感じました。炒めすぎたのかもしれませんね。最後にふりかける酒、砂糖、醤油は事前に合わせておかないでも大丈夫でしょう。ま、いずれにしても強力な一品がレパートリーに追加されました。めでたしめでたし(嬉)。
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