毎晩食べたいほど旨い? 常夜鍋
新聞の料理欄に紹介されてたのでやってみました、常夜鍋。なんでも毎晩食べたいほど旨くて飽きがこないのでこの名がついたのだとか。実体は豚肉とホウレン草の鍋なのですが。本当にそんなに美味しいかどうか、やっぱり試してみたくなりますよね(笑)。
ただのお湯や出汁で煮れば豚シャブになるわけですが、常夜鍋では湯に酒とショウガ、それに塩も加えて煮るのが特徴であります。豚のほかに野菜はなぜかホウレン草のみ。こう聞くと、これはひょっとするととてつもなく旨いかも、と思ってしまいます。
■こう作りました
どう作るもこう作るもないわけですが(汗)、これが全材料です。豚はバラ肉、2人前で250gほどです。
で、あとはダイコンおろしとぽん酢醤油、というわけですが、それだけだとアレですので、一応すりゴマを用意。
ショウガは皮付きのまま薄く切る、ということなので切ります。30gだそうですが、多すぎるような気がしたのでこれくらいにしました。これで20gです。
土鍋に水を張ってショウガをぶっ込み、火にかける。
お湯が沸いてきたら日本酒50cc強をドバドバと投入。
塩小さじ1杯。出汁はこれで完了ですから簡単ですね~。
ホウレン草1束・・・
3等分して・・・
水洗いして・・・
皿に盛ったらこうなりました(滝汗)。ちょっと多いじゃないでしょうかねえ(汗)。
次、豚肉。皿にパックをバンッ。
パックの型が(汗)。プリンじゃないんですから(汗)。
箸でほぐしときます(汗)。
以上で準備完了でーす。所用時間10分を切ってます。
常夜鍋の夜は更けていくのでありました。
■ごちそうさまでした
初めて試してみた常夜鍋ですが、ま、不味いはずはないわけですが、そんなに旨いもんでしょうかねえ。野菜がホウレン草だけ、というのもさほど説得力ありとは感じませんでした。それにこの常夜鍋、最後を雑炊で締めくくるということができません。これなら豚しゃぶのほうが・・・。いやいや、今回は酒やら塩やらが足りなかったのかもしれません。本当はもっと旨い鍋なんです。きっとそうであるに違いありません(汗)。
« わが心のSF映画その6 ソイレント・グリーン | トップページ | 春だ、ノートだ、東芝だ! (赤面) »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント