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2009/02/04

揚げ油が残らない 鶏ささみのフライ

20081123_1931_090_3 揚げ物は決してやらないと固く決めておられるご家庭も多いのではないかと思いますが、実はウチもそうです(汗)。トンカツにしろ天ぷらにしろ、プロのお店の味には決して敵わないですし、なんといっても余った揚げ油の処理が面倒ですからね。
それでもうちでは、何種類かの揚げ物はたまに作ったりします。そのうちの1つが鶏ささみのフライであります。なんてことないただのおかずですが、なんとなく心があたまるというか、家庭の美味しい夕食という感じですね。

揚げ物では油の処理が面倒でやってられませんが、油はごく少量、使い切る位の分量でカツレツ風(汗)に揚げると何とかなります。何とかならない揚げ物はウチではやりません(汗)。

■こう作りました
鶏のささみ。このたびは6本用意しました。ヨメと2人では多いので、うち2本は明日の昼食に回すという計算です。

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さて次は、ささみの中央に通っているスジをとらなければなりません。スジの周囲に包丁で切れ目を入れて・・・

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スジのある側を下に置き、包丁の背でささみ本体を押さえつけながらスジをつかんでねじりとるというか、ひっぱり出すというか・・・(本来は両手作業です)

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スジは確かに取れるのですが、ワタクシがやると、どうしてもささみ本体がウサギの耳のように2つに割れてしまいます(涙)。

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何回やっても同じなので、これ以上の仕上がりを目指すことはとっくに諦めております(汗)。

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次、衣の準備。小麦粉、卵1個分、パン粉。小麦粉およびパン粉のトレーには、ささみが入っていたスーパーのパックをそのまま使用(汗)。

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フライパンにはバター1かけとサラダ油少々を入れて中弱火にかける。油はヒタヒタとまでもいかない分量しか入れません。これで大丈夫(多分)。

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ささみには小麦粉をまぶし・・・

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溶き卵をくぐらせ・・・

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パン粉をまとわせたら、順次フライパンに投入します。

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火加減は基本的には中弱火ですが、焼き具合を見ながら調整します。先にいれた1本が焦げ気味に(汗)。

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全数ひっくり返しました。やはり1本だけやや色が濃いですね(汗)。

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それから数分。だいたいこんなもんでしょう。

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付け合わせはサラダにするつもりでしたが、ビールを飲みながら先に食してしまった関係で、クレソンだけということに(涙)。とにもかくにも出来ました。それではいただきます。

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■ごちそうさまでした
ふつうの夕食、ふつうのおかずですが美味しいです。揚げ油が少ないですからパン粉がさくさく立った仕上がりにはなりませんが、特に問題ありとは感じません。コツのようなものがあるとすると、火を通しすぎないことでしょうか。火が通った直後のささみはふわふわとした食感が最高です。
油はキッチンペーパーで拭き取れる量しか残りません。それと余ったささみフライは、ざるそばのおかずとして非常によく合います。ざるそばとささみフライを組み合わせて定食にしているそば屋も結構ありますね(笑)。

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