体が温まる釜揚げうどん
暖冬とはいえ師走も押し迫ってくると、やはり寒くなってきますね。こんな休日の昼にはあつあつの麺類が恋しくなってくるわけですが、乾麺をベースに考えると、暖かいうどんやそばはわりと面倒な食べ物です。一度茹でてからざるに上げて水にさらし、それを温め直すわけですからね。で、そんな面倒な手間をかける必要もなく、体が芯から温まるのが釜揚げうどんであります。
釜揚げうどんは素のかけうどんとほとんど変わらないわけであるから、それだけだと少々ものたりない。そこでおつゆにはゴマをたっぷり入れるのがウチの定番であります。
■こう作りました
で、さて作ろうと思ったところ、問題が。なんとうどんがない(汗)。というか、あるにはあるのだが、中途半端に残っている2種類のうどんが引き出しの奥底より発掘されました。シーズンはじめにありがちな話ではありますね(涙)。
しかし・・・この2種類、太さが随分違いますね(汗)。指定されている茹で時間も2分ほど違います(滝汗)。
こうなりゃ2種混合釜揚げうどんで行くしかないでしょう。マジでやったことはないのですが(汗)。で、お湯が沸くまでの間にゴマをする。分量はだいたいこんなもんだ。
ゴマをすった鉢にめんつゆを入れるとゴマだれになります。
ネギは、小口ではなく、縦に包丁をいれてからそぎ切りにして・・・
流水で揉むと、歯ごたえと存在感のある薬味になります。
釜揚げうどんには、なぜかカマボコが合いますが、これしか残ってませんでした(涙)。
さて、お湯が沸いたところで、いよいよ「2種混合うどん時間差茹で」を開始。最初にゆで時間7分の太い讃岐うどんであります。
2分たったら、細い方を入れる。ぱっと見では2種類まぜこぜになっていることなど全くわかりません(汗)。
さらに5分経過。茹で上がりました。
盛りつけて・・・
釜揚げうどんですから、ゆで湯をドバッとかけます。
カマボコを載せます。2種類のうどんが混じっているようには見えません(汗)。
ではいたたきます。
■ごちそうさまでした
あのー、ふつうに美味しかったです。中途半端に余ったうどんは気にせず一緒に茹でて食べてしまいましょう。まず分かりませんから(汗)。
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