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2008/11/07

ガスコンロ絶滅危惧種を救え

Imgp0067 ウチのガスコンロはリンナイRBG-30B-B型である。このコンロには優れた特徴があるのだが、しかしもう類似機種は日本国内では絶滅の危機に瀕している。いったい日本のガスコンロはどこへ行こうとしているのか。

はい、その通りです。コンロは写真に撮るために掃除しました。いつもここまで綺麗ではありません。ちなみにコンロを掃除したのはワタクシではなくヨメです。ありがとね。

このコンロはワタクシが選んで購入したものではなく、最初から作りつけられていたものであるが、なかなか気に入って使っている。一つはこのコンロは鉄板に3つ穴が開けられて、そこからバーナーが突き出ているだけといった単純きわまりない形状をしているので、掃除がしやすいことである。

そしてもう一つは、こちらはとても重要なのだが、鉄製のゴトクがコンロ全体をカバーし、しかもそれが平面を構成していることである。そのためこのコンロは3つ口ではあっても、それ以上に鍋やフライパンを置いておけるのだ。よくあるでしょう、バーナーが足りないので、ある鍋をちょっと火からはずしておきたいとか、はずした鍋をまた火にかけるとかいったことが。そういったことがこのゴトクによってごく自然にできるのである。

ガスコンロは、料理全体を左右する非常に重要な器具であるから、じっくり吟味した上で高機能のものに買い換えたらどうかと考えたことがある。ところがカタログを見て驚いたことには、今日の大部分のコンロは、ゴトクがバーナーを円形に取り巻く独立型のものがほとんどで、コンロ全体を覆うRBG-30B-B型のようなものは非常に少なく、特に普及価格帯の一般的なコンロには皆無に等しいのである。

これはゆゆしき問題だと私は思う。なにか正当な理由があるのだろうか。是非コンロメーカーの見解を聞いてみたいものである。

Imgp0055 ところでワタクシが愛用しているこのRBG-30B-B型にも、魚焼きグリルについては、かなりおマヌケな点がある。水を張る焼き皿(っていうかな、網の下の皿ね)、そこに、ね、見えるでしょう。「マエ」「ウシロ」って表示されてるんですよ。しかもごていねいに「ウシロ」の表記は逆さまになっております。だれが向こう側からこの表記を読むというのだろうかね。それに一体魚焼きグリルの どっちに前でどっちが後ろだというのか。こんなものに前後の方向性があるわけないではないですか。これは「テマエ」「オク」と表記するのが正しいのです。

それにしても最近のガスコンロ、特にビルトイン型は高いよね。マンションなり新築一戸建てなりの購入金額に紛れこませて、できるだけ高価なコンロを買わせてしまおうというメーカーの露骨な意図が見え見えである。おいコラ、リンナイ。たとえ私が好む全面ゴトク型であっても、30万もするコンロなんかワタクシは絶対買いませんからね。というか買えません(汗)。

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